2007年09月28日

自分のことを棚に上げて

「先生は勉強しろって言うけどさ、
勉強した結果、先生みたいになっちゃうなら、
おれは勉強なんてしたくない。」

なんてことをよく思っていた。
高校生の頃だ。

「そもそも勉強というのは、
それ自体が目的ではなくて、
勉強で身につけた何かを生かして、
別の何事かを成しとげるためのものだろう。
それなのに、先生は、
ただそれを下の世代に丸投げしているだけで、
何かを生み出しているわけでもない。
それでさも立派な人のように説教を垂れているなんて、
ちゃんちゃらおかしいよなー。」

higan.jpg

そんな風にひねくれていた自分に向かって、
今のぼくが何かを言ってやるとしたら、
それはきっと、こういうことだろう。

あのね、立派なのは先生じゃなくて、
先生が伝えてくれている中身なのよ。
だから尊敬しなくちゃいけないのは、
先生じゃなくて、勉強の方。
人類がずーっと数千年も大事にしてきたものだもの、
そりゃすごいに決まっているだろ。
先生はそんなに大したことはないかもしれない。
でも、先生が伝えている勉強は違うんだ。
勉強はすごい。
面白い。
うーんと尊敬するといい。

な、分かるか、おれ。
posted by こもだ at 22:44| Comment(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
・・・そ、俺らオトナは「ジョイント」なの・・・。
そのまんま何の工夫もしなくて「つなげる」だけでもすごいことだけれど、ただ、ほんの少し「ネジ山」をつけてみたり、「ほら、二股なんだよ!!便利だろ?」なんてことをしてみたいだけなのさ!!
Posted by くまがい at 2007年09月29日 07:45
何の工夫もなくつなげるだけでも、
ほんとうにそれはすごいことだと思います。
そうやって知識を受け渡していくさまは、親から子へ、子から
孫へと、いのちをつなげていくさまに似ている気がします。
Posted by こもだ at 2007年09月29日 15:50
「俺はいつ死んでもいい!」(なんせ好き勝手に生きてますから)なんて思っていましたが、娘たちがオトナになって、それなりに社会の役に立ち始めているのを見ていると・・・もう少し長生きしてもいいかな?なんて思い始めているのですよ。
Posted by くまがい at 2007年09月29日 16:27
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